これは日記で書く事ではないかもしれない...というか、違うな。う〜ん、ちゃんとうんちくとしてまとめた方がいいのかわからないが，書いとこう。

あくまで私見だけど，宅録や自主的なモバイルレコーディングに覚え/関心/こだわりのあるバンドマンにかぎって、けっこう表面的な情報を妄信して作業を進める傾向にあるとおもう（無論吃驚するようなハイレベルの人たちもいます。念のため...）。自主制作ならばそれもいいが、レコスタを利用するならばそれは必ずしもいい事とはいえないと思う。レコスタのハイスペック機材を使用するメリットをロスしてしまうと、せっかくお金を使っていい音でとれるものもとれなくなる...まあこれは極論だが，実際に段取りでロスをすれば、大小はあるがそれは必ず音源に結果として現れる。録音はそういうものだと思う。まあこれじっさい、すごくデリケートかつ各論なので，普遍的に論ずるのは至極無理な話なのだが，何となく気になる事が多い。60〜70年代のアナログハイファイ≠現代の人為的デジタルローファイ！とかね...。

レーベルのディレクターやプロデューサーになると，それはもう仕事だから知る事は義務だろうと思う。実際のオペレートノウハウまでいかなくとも、機材の知識と傾向位は知っていれば少ない投資でいい結果内容（音源）を得れる確率は高くなる。対費用効果ってやつです。

少なくともウチはそこら辺必死にやってるし少なからずお金もかけている。まだ店開けて三年にも満たないし、ましてやレコーディング業務なんて二年も経っていない。手前味噌だが，こんな短期間でこれだけのクオリティーアップは相当ショートカットしないと達成できないと思う。そこら辺日々の情報収集と検証と実経験のバランスが大事。な〜んだ、結局宣伝かよ（笑）スマソ。春ですね。忙しくなりそうだな（希望的観測）3/29/02：43

CHAINS＠磔磔ライブです。ラッキーリップスのEASY OPENにお邪魔致します。じつに4ヶ月振りのライブです。リハ不足で完全に病み上がりですが頑張ります。スタジオの方は朝から一日レコーディングが入ってて店閉めなきゃいけないので、ライブ終ったら僕はすぐに帰りますが...。みなさんどうぞよろすく。3/29/12：55