帳簿との格闘。本日いつもお世話になっている税理士さんのとこに提出して終了...やれやれ。昨年は売上けっこうあったので正直ビビってます。なんとか非課税で行きたいが...。
日曜はCHAINS@ウーララ、来てくださった皆さん有り難う(写真は栗本英明withつれづれ)。ツイッター見て来てくれた人とか...居るもんなんですね( " )。情報の扱いをどうしたら良いのかそれはそれで考えちゃうね。
共演者がみんなよかった事もあって、自分達的には中々良いライブが出来た...が、如何せん、こういう手応えや感触とは裏腹にオーディエンスにはそういうものが届いてないってことも最近増えて来た感じがする。誰に向かってやっているのか?と問われれば「CHAINSを必要としてくれてる人達」と口先では即答出来るが、じゃあその人達は何処にどれくらい居るのか?と畳み掛けられたら黙ってしまう活動しか現状出来ておらず、その事を苦々しく思っているのも割と自分だけだったりして、なかなか日々モチベーションの保ち方に苦慮する場面が増えて来た。これらの事もバンドの自分達の音楽に対する内的動機が強ければさして問題の無い事だけれど、意外とCHAINSってそこらへんクールで、割と周りからの賛美や必要性にそれとなくのせられてやって来た&維持されて来た所があるので、ここに来てその自己矛盾とでも言うべき状況が若干結果としてバンドのパフォーマンスに陰を落として来ているような気がする。原因分析は出来ていても、CHAINSの場合その根本的解決策が無いというのが悩みの種。ただ、昨今のCHAINSは昔ほど自分達なりの「今」を追求してやってはいないのは明白で、即ちそれは分かり易く言うとオルタナバンドでは無くなったという事なのかもしれない。そこらへん当事者の意識は勿論ゼロではなくても、それが結果としてオーディエンスに伝わらなければただの「懐古趣味」ともとれるし、年齢的にも出している音は明らかに同時代性のものであり、一部の同じ趣向を保つ人達以外に共感は呼びにくいのが現状かもしれない。
ただ、J-POPと呼ばれる様な音楽のように世間や時代のニーズを拾って取り入れ昇華するという作業はいまのCHAINSには間違いなく無いだろうし。それが良いのか悪いのか...まぁぶっちゃけ悪いとは思わないけれど、本来は内的動機で以てそう言う事を含め楽しめるバンドであれば、そもそもこんな悩みなんてのは抱えないはずだし複雑な自己矛盾も呼ばないはず。
CHAINSはこれから3ヶ月強期せずしてライブ活動を休む。あくまで期せずして。前述の事を覆すのに3ヶ月というのは短いけれど、思慮も無ければ状況はより自分達にとって厳しいものになるかもしれない。音楽で飯を食っている自分にとって音楽を辞める事は即ち死を意味するのかもしれないが、そこ迄至らなくともルーティーンになっている時点で音楽人としては精神的に半分棺桶に足を突っ込んでるのと同じ事。姿勢は少なくとも見せ続けなければならない。
閑話休題。
先日ライブまでの空き時間に久しぶりに西院ツタヤに行って来た。インディーズコーナー...というには以前と比べたらいささか寂しい感はあるものの、見慣れた名前が並ぶ棚は此所独特。治外法権のはずだった西院ツタヤでさえこの状況だと考えると、やはり世の中やり方の再考や些細な事でも軽視しない姿勢と忍耐力、そこらへんが今迄以上に大事になっている時代。大変だこりゃ。だからこそ何事も能動的に「楽しんでやっている人」にはかなわない訳です。仕組みは実にシンプル。
3/1/22:36
日曜はCHAINS@ウーララ、来てくださった皆さん有り難う(写真は栗本英明withつれづれ)。ツイッター見て来てくれた人とか...居るもんなんですね( " )。情報の扱いをどうしたら良いのかそれはそれで考えちゃうね。
共演者がみんなよかった事もあって、自分達的には中々良いライブが出来た...が、如何せん、こういう手応えや感触とは裏腹にオーディエンスにはそういうものが届いてないってことも最近増えて来た感じがする。誰に向かってやっているのか?と問われれば「CHAINSを必要としてくれてる人達」と口先では即答出来るが、じゃあその人達は何処にどれくらい居るのか?と畳み掛けられたら黙ってしまう活動しか現状出来ておらず、その事を苦々しく思っているのも割と自分だけだったりして、なかなか日々モチベーションの保ち方に苦慮する場面が増えて来た。これらの事もバンドの自分達の音楽に対する内的動機が強ければさして問題の無い事だけれど、意外とCHAINSってそこらへんクールで、割と周りからの賛美や必要性にそれとなくのせられてやって来た&維持されて来た所があるので、ここに来てその自己矛盾とでも言うべき状況が若干結果としてバンドのパフォーマンスに陰を落として来ているような気がする。原因分析は出来ていても、CHAINSの場合その根本的解決策が無いというのが悩みの種。ただ、昨今のCHAINSは昔ほど自分達なりの「今」を追求してやってはいないのは明白で、即ちそれは分かり易く言うとオルタナバンドでは無くなったという事なのかもしれない。そこらへん当事者の意識は勿論ゼロではなくても、それが結果としてオーディエンスに伝わらなければただの「懐古趣味」ともとれるし、年齢的にも出している音は明らかに同時代性のものであり、一部の同じ趣向を保つ人達以外に共感は呼びにくいのが現状かもしれない。
ただ、J-POPと呼ばれる様な音楽のように世間や時代のニーズを拾って取り入れ昇華するという作業はいまのCHAINSには間違いなく無いだろうし。それが良いのか悪いのか...まぁぶっちゃけ悪いとは思わないけれど、本来は内的動機で以てそう言う事を含め楽しめるバンドであれば、そもそもこんな悩みなんてのは抱えないはずだし複雑な自己矛盾も呼ばないはず。
CHAINSはこれから3ヶ月強期せずしてライブ活動を休む。あくまで期せずして。前述の事を覆すのに3ヶ月というのは短いけれど、思慮も無ければ状況はより自分達にとって厳しいものになるかもしれない。音楽で飯を食っている自分にとって音楽を辞める事は即ち死を意味するのかもしれないが、そこ迄至らなくともルーティーンになっている時点で音楽人としては精神的に半分棺桶に足を突っ込んでるのと同じ事。姿勢は少なくとも見せ続けなければならない。
閑話休題。
先日ライブまでの空き時間に久しぶりに西院ツタヤに行って来た。インディーズコーナー...というには以前と比べたらいささか寂しい感はあるものの、見慣れた名前が並ぶ棚は此所独特。治外法権のはずだった西院ツタヤでさえこの状況だと考えると、やはり世の中やり方の再考や些細な事でも軽視しない姿勢と忍耐力、そこらへんが今迄以上に大事になっている時代。大変だこりゃ。だからこそ何事も能動的に「楽しんでやっている人」にはかなわない訳です。仕組みは実にシンプル。
3/1/22:36
コメント