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2010年11月6日 音楽
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常連客に貰った北海道限定サッポロクラシック’10富良野ビンテージを飲みながら、とうとう手持ちの24ファイナルシーズン8時間分をたった今全部見尽くしてしまった。そしてまた明日からディスカス戦争が始まるのである。またしてもdisc5,6,7飛ばして8が借りれてしまった...忍耐の日々再びorz。

先日夜中にスタジオに来ていたロボピッチャーのI氏と小一時間話し込む。話題はmp3と音楽産業とかネット社会の変遷とかいつも呟いている様な事。お互いの共通点は日常生活のほとんどをパソコンの前で過ごしていると言う事。彼はそれが本職で自分はそうではない点が相違点と言えばそうなる。blog→mixi→twitterと、個人の所在や動向が数日単位から数時間、数分と短縮されて追われるネットコンテンツの功罪、必要以上且つ徒にそう言ったものに日々精神を揺さぶられ、果たして何か便利な事が在るのか無いのか、社会はそれで良くなるのかどうなのか...とか結構面白かった。皆考えてる事は結構似たり寄ったりで、そこから完全に逃れられないと言うのも共通点。yahooと楽天以外のネット屋さんは結局流行り廃りのなかで常に変遷して行くんだろう。旬の寿命はせいぜい保っても4〜5年くらいなのかな...そこらへん一般的なインディーズアーチストと似てるかもなと思ったり。

人が居なくなる所や分野に居続ける事のリスクと言うのは一体どの程度のものなのか...という事を最近よく考える。mixiからtwitter、商店街から大規模ショッピングモール、過疎地方から首都圏...様々な規模とジャンルに於いて人は常に移動していて、一カ所に安定的にとどまる若しくは定住すると言う事はもはやリスク以外の何物でもないのかもしれないと最近特に思う事が多い。この考えは昔抱いてた考えとは全く真逆。それだけこの十数年でインターネットが社会にもたらした具体的な変革の影響である事は確か。ただ問題なのは、この移動は単純に拡大や成長を意味してる訳ではなく、例えるなら池の水が干上がって浅瀬では暮らしていけなくなった魚達が否応無しに中心の深い水溜まりに密集してきてるだけ。そんな時代、今後何処でどのように生きて行くか、もう既に選択肢と言うのはある程度絞られて来ているなかで、やはり一番必要なのは「覚悟」なのだと思う。

何かちょっと酔っぱらった。そしてまたこんな時間...眠いzzZ。最近不本意にも超夜型になって来てる。風邪ひきそ。迷わずスッと寝れるようになりたいもんだ。

11/6/05:17

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