突き詰めれば鶏卵論だが...
見ず知らずの人のブログだけど、こんな記事を発見。
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http://innerwood.at.webry.info/200711/article_6.html

同じ事をココでも再三説明して来たけど、この人のように解り易い説明は出来てなかったなあ〜と感心したので、どこのどなたか存じ上げませんが無断引用させてもらいました。

まあ良心のスタジオの立場から敢えて言わせてもらえば、そんな狭いところにデカイ出力のアンプ置くスタジオがまず悪い!...と思うわけです。まあリハスタとして割り切るのであれば、ジャズコ置くならJC-120じゃなくてJC-90とか77にするとか、マーシャルヘッドはEL34×2本の50W仕様にするとか、ベースアンプも810なんか置かずに15インチ一発の小さいキャビにするとか、ドラムもキック20インチの若干タイト目のセット使うとか、フルドライブさせてもその部屋の容積を超える出力にならないアンプや楽器を置けば良い事。仮にそれが常識となればバンドマンの耳ももうちょっとマシになると思う。まあデカイ出力のアンプを小さい音で使うのは専門的見地から言ってもミュージシャンの精神衛生上の見地から言っても不健全だとおもう。やっぱりそのアンプの一番いい状態でドライブさせれる音量で弾きたいのがバンドマンの心情!よってジャストサイズの物を置かないスタジオに問題があるんじゃないか?とボクは常々思います。

ウチのような「湿式ブース」でさえ音量デカすぎるとそれなりに音は飽和するのに、タダでさえ低音の回り易い「乾式ブース」に馬鹿でかいアンプばっかおいて、音が回るからって言ってグラスウールとかこれまた馬鹿みたいに敷き詰めて...まるでカラいから砂糖入れて、甘くなったから塩入れて...の応酬みたいなね。みんなそう言うの気にならないんかな( " )?なんせ無頓着&無意識と足し算しかない思考回路は戴けないなぁ〜と思うわけです。はい。


閑話休題。


清志郎の追悼番組やってますね(" )見れば見る程この人昔からやってる事一切変わってないな〜と感心する。で、村八分やボガンボス等いわゆる京都系ロックの人達とものすごく印象がダブリ、特に好きではないんだが慣れ親しんでいると言うか、なんか無条件に親近感を感じる(~人~)合掌。

PGAのハイライト番組まであと二時間...
暇なのでウチの備え付けのギターの弦替えました。ビルローレンスのストラトタイプとグレコのレスポールタイプ。実は両方とも預かりものなんですがねw。


5/11/00:24

コメント

nophoto
BP
2009年5月11日2:44

う~ん、何事もバランスなんですよね。
ランチバイキングで皿に死ぬほど盛って、結局食べ切れなくて残す人みたい。
日本人はどうも貧乏性なんでしょうか?

我が愛器の弦を張り替えていただけて光栄です。
ありがとう。

マザーシップスタジオ
2009年5月11日3:20

ボクはてんびん座で(関係無いか...)生まれもって非凡なバランス感覚を持っていると自負(あくまで私見です)してるんですが、実は客観的に見ると「バランスとれた物」って何でもつまらなかったり、ロマンがなかったりしません?けれどそれは創造活動の結果としての「作品」であったり「商品」に対する評価の話であって、それを作る為の環境や道具ってバランスがとれてないと単純な話「不便」だと思うんですよ。チューニングが合わないギターとか、歪んだ定規とか...ね。使えないでしょ?。
なんていうかスタジオってのは色んな本番環境に置き換えた時に、日頃の練習で刷り込んだ感覚が応用可能な範囲で活かせないと既に失格だと思うわけですよ。でもそんな事を真剣に考えて作られて営業されているスタジオははっきり言ってほとんど無いんです。ウチもどうしようもない物理的限界があって完璧ではないけど、自助努力でちょっとでも理想に近づけば...と日々色々お客の様子見ながらマイナーチェンジしてるんすけどね(.. )長年の常連さんはそれを解ってくれて使ってくれている(と思う)。なんかそういう信頼関係みたいなものが自分の糧だと感じる最近です。

びるろーれんす弦替えたらエエ音してますv。

nophoto
まる
2009年5月11日8:51

アレンジなんかもバランスだよね。ついつい音を足してっちゃうんだよな。どれだけ引き算できるかが肝ですな。
清志郎は音楽的にどうのというよりは、姿勢とかにリスペクトって感じなんじゃないですかね。

マザーシップスタジオ
2009年5月11日20:56

スゲー参列の数だったね。偉大だね。
まるちゃん参加しに行ってたんだっけ(" )?

nophoto
まる
2009年5月12日16:38

いやー、さすがに参列してないです。

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