my space 徘徊
2009年3月7日 音楽週末のライブやRECセッションのベース個練＆バンド練をしながら、久しぶりにマイスペフレンド詣。ネット上のうわべだけの友達（特に外人。全然知らん）や、ちゃんとリアルな人間関係で繋がっている色んなバンドの音源を聴きました。素人臭いものからプロフェッショナルなものまで様々。
で、まあ理解出来るものの中で、相変わらず気になるのが以下の２パターン。一つは、実はマニアック志向なのにマニアックに聴こえないとてもポップな人達と、もう一つはその逆で、ポップを謳いながら単純にマニアックに聴こえてしまう人達。前者は労せず全曲試聴でき、後者は一曲聴くのにも忍耐力を要する。
別にどちらが優れてるとか言う事を言いたいわけではないが、歌が有るのならばメロディーをもっとシビアに練ったものが聴きたいなぁと思う。昨今の世の中の風潮のように闇雲に「インパクト」ばかり意識しなくても良いとは思うけど、やっぱりセンスの有る音楽って別に執拗に錬られたサウンドトラックが無くても、極端に言えばスザンヌ・ヴェガの「Tom’s Diner」みたくトラックミュートしたアカペラや、まあそうでなくてもギター弾き語りなどごくごくシンプルな形で聴いてもそれだけでジーンと来たり、フレーズをすぐに口ずさめたりするもんだと思う。で、バンドマンであれば、それを聴いて自分の演奏する楽器のフレーズをその上や下で連想出来るもの、思わず楽器を手に取って伴奏してみたくなるようなメロディーや歌...そう言うものがあって然りだと思う。
相変わらず何回聴いても覚えられない、口ずさめない、伴奏したいと思わない、でも個人の思い入れだけが妙に重厚で押し付けがましく構築＆演出されたサウンドトラックだけが虚しく響く楽曲が多くて、なんかうんざりしてしまう。でもそれを絶賛し褒め合う人達の会話を垣間み「え〜、そうかぁ〜？」とかツッコミを入れながらも 「もしかしたら自分は元来音楽が好きじゃないのかな？」と思ったりもする。なんかそれがショックで、それでも徘徊する中で「おっ」というものを見つけたときは、やっぱり音楽っていいな〜と思ったり。
自分は曲を書くタイプ、書きたいと思うタイプの人間では無いから偉そうには言えないけども（充分偉そうに言ってるな！w）、とくに自分の判断基準というか、ハードルが高いとは思わないんだが、誰でもちょっとしたコツや便利ツールを使えば出来ちゃうような曲ならば何も感心する部分は無いのは確か。逆に器を替えてそういった平凡な曲が激変するのであればその方が楽しいし、自分にはそういう視点で音楽に関わる方が向いてるのかな？とはここ数年の実感としてあるんだけど、でも、世のソングライターの皆さん。どちらにせよそんな頭でっかちになってしまったサンオツの五月蝿く鬱陶しい意見を挟む余地のないスゲ〜！とかジーンと来た！とか思える曲が聴きたいわけでありますの。なので、もっともっと頑張って下さい...と無責任にお願いしてみる。
（注：以上は誰にでも当てはまる普遍的な意見として言ってるのでは無論なくて、「俺たちセンス良いでしょ？」的な感じっこを醸し出していながらも個人的に残念な感想を持ってしまった人達に対するあくまで「私的感想」ですので、あしからずご了承くださいm(_ _)m。嗚呼、ボヤキは永遠なり。
告知、復習。
■3/7（土）TRASH＠木屋町 モダンタイムス http://www.mtimes.jp/
『レトロロックフェスティバルvol.21』
w/しもぐち雅充とモーニングスタンドアップ/鹿/ハンドウォーマーズ
18:30open19:00start 前売り1,500 当日1,800
→→→この日も前回同様TRASH feat.Yammyでお贈りします！出番は２番目。
■3/8（日）CHAINS@二条 nano http://www.eonet.ne.jp/~nano2003/
『nano 5th anniversary the 7th party』
w/ 松崎ナオ / ASAYAKE01 / MILK BAR
18:00/18:30 ￥1800/￥2000
→→→nanoはCHAINSとしては初です。出番は最後で４人エレキでやります。
3/7/04:13
で、まあ理解出来るものの中で、相変わらず気になるのが以下の２パターン。一つは、実はマニアック志向なのにマニアックに聴こえないとてもポップな人達と、もう一つはその逆で、ポップを謳いながら単純にマニアックに聴こえてしまう人達。前者は労せず全曲試聴でき、後者は一曲聴くのにも忍耐力を要する。
別にどちらが優れてるとか言う事を言いたいわけではないが、歌が有るのならばメロディーをもっとシビアに練ったものが聴きたいなぁと思う。昨今の世の中の風潮のように闇雲に「インパクト」ばかり意識しなくても良いとは思うけど、やっぱりセンスの有る音楽って別に執拗に錬られたサウンドトラックが無くても、極端に言えばスザンヌ・ヴェガの「Tom’s Diner」みたくトラックミュートしたアカペラや、まあそうでなくてもギター弾き語りなどごくごくシンプルな形で聴いてもそれだけでジーンと来たり、フレーズをすぐに口ずさめたりするもんだと思う。で、バンドマンであれば、それを聴いて自分の演奏する楽器のフレーズをその上や下で連想出来るもの、思わず楽器を手に取って伴奏してみたくなるようなメロディーや歌...そう言うものがあって然りだと思う。
相変わらず何回聴いても覚えられない、口ずさめない、伴奏したいと思わない、でも個人の思い入れだけが妙に重厚で押し付けがましく構築＆演出されたサウンドトラックだけが虚しく響く楽曲が多くて、なんかうんざりしてしまう。でもそれを絶賛し褒め合う人達の会話を垣間み「え〜、そうかぁ〜？」とかツッコミを入れながらも 「もしかしたら自分は元来音楽が好きじゃないのかな？」と思ったりもする。なんかそれがショックで、それでも徘徊する中で「おっ」というものを見つけたときは、やっぱり音楽っていいな〜と思ったり。
自分は曲を書くタイプ、書きたいと思うタイプの人間では無いから偉そうには言えないけども（充分偉そうに言ってるな！w）、とくに自分の判断基準というか、ハードルが高いとは思わないんだが、誰でもちょっとしたコツや便利ツールを使えば出来ちゃうような曲ならば何も感心する部分は無いのは確か。逆に器を替えてそういった平凡な曲が激変するのであればその方が楽しいし、自分にはそういう視点で音楽に関わる方が向いてるのかな？とはここ数年の実感としてあるんだけど、でも、世のソングライターの皆さん。どちらにせよそんな頭でっかちになってしまったサンオツの五月蝿く鬱陶しい意見を挟む余地のないスゲ〜！とかジーンと来た！とか思える曲が聴きたいわけでありますの。なので、もっともっと頑張って下さい...と無責任にお願いしてみる。
（注：以上は誰にでも当てはまる普遍的な意見として言ってるのでは無論なくて、「俺たちセンス良いでしょ？」的な感じっこを醸し出していながらも個人的に残念な感想を持ってしまった人達に対するあくまで「私的感想」ですので、あしからずご了承くださいm(_ _)m。嗚呼、ボヤキは永遠なり。
告知、復習。
■3/7（土）TRASH＠木屋町 モダンタイムス http://www.mtimes.jp/
『レトロロックフェスティバルvol.21』
w/しもぐち雅充とモーニングスタンドアップ/鹿/ハンドウォーマーズ
18:30open19:00start 前売り1,500 当日1,800
→→→この日も前回同様TRASH feat.Yammyでお贈りします！出番は２番目。
■3/8（日）CHAINS@二条 nano http://www.eonet.ne.jp/~nano2003/
『nano 5th anniversary the 7th party』
w/ 松崎ナオ / ASAYAKE01 / MILK BAR
18:00/18:30 ￥1800/￥2000
→→→nanoはCHAINSとしては初です。出番は最後で４人エレキでやります。
3/7/04:13
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