もとい!早速聴きました...
日記...アップしたつもりが消えてるし、アカウントページにも入れいし、どないなっとんねやろか?このサーバー。気持ち悪いなあ...と言う事で再アップ!
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スザンヌヴェガ 「ビューティー&クライム」

チャド先生のお仕事はMIXだけですね。何か残念な感じ。コンテンポラリーな楽曲と作風でとても内容はすばらしいと思うんですが、チャド先生の仕事を期待する感じで聴くと若干拍子抜けします。

クレジット見る限りではプロデューサー(兼RECエンジニアリング?)はコリーヌベイリーレイなどを手がける若手のジミー・ホガースと言う人で、旦那様ではなかったのも要因かな。移籍が関係あるのかな?。それともひょっとして別れちゃったとか?w。そういうソースは出てなさそうだけど、もし仮にそうだとしたら凄くありがちな話だなぁ。

しかし今回、このグラミー受賞の理由がよくわからん...エンジニアリング部門の受賞はチャド先生今回で二回目らしいですが、正直コレで受賞ならばこれまでの作品どれでも受賞出来るんじゃないの?って感じです。なんか産業音楽固有の政治的事由が見え隠れする。グラミーだしなあ。深読みしすぎでしょうか。

録り環境の要因か音像はかなり平板な印象ですが、それでもミックスのバランス感とかはさすが。あと細かいところ(ドラムのエディットやボーカル処理etc.での隠し技)には何となくチャド先生の色がお見受け出来ますが...まあでもかなり上品な上がりだなぁ。いつもみたいに0.1秒で「オォ〜!」ってならない。まあ職域の限界はあるんでしょうが、正直もうちょっと過剰さが欲しい気はしました。ブルーノートだからかなぁ...プロデューサーの意向かなぁ...だとすれば仕方ないか(.. )

でも内容はとてもいい作品です。もうちょっと聴き込んでみようと思います。

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