ライブ評

2007年6月11日
ライブ評
昨日は心斎橋AtlantiQsでストレンジヌードカルトのイベントにゆーきゃんwhbfで出てきました。このハコは2001年のミナミホイールでCHAINS加入後初めてステージにたった場所で、それ以来出てもいなかったし見にもいってなかったので、なんだか懐かしい感じでした。

whbfとしてのライブは久しぶりで、リハーサルも当日昼に三時間程やっただけですが、場所もこのセットでは初めてだった割にはなんとか最低限のクオリティーは保って出来てた気がします。相変わらず敵はノイズですな。空調の音、人の出入りetc.もはや対バンのジャンルだとか客層だとかリハ不足だとか関係ない。現場で自分たちの音にどれだけ集中して入り込めるか...念だね。メンバー間でその深さにまだまだバラツキがあるけど、レコ発にはこのバンドとしてのひとまずのピークを迎える事が出来るように頑張らないと。個人的に昨日の収穫は演奏してて「良い演奏がCDの売上アップに繋がる...」という、ある意味ここ数年諦めかけてた想いが「そうでもないぞ、ちゃんとやれば伝わるかもな」というニュアンスをあらためて持てた...ちゅうことかな(" )。
ブッキング的に昨日はジャンルとかは全然違うんだけど、みんな音楽好きやな、バンド好きやねんなと思える楽しいイベントでした。

さて、今日からはRECがちょいと続きます。趣向の全然違う2セッションですが、上がりが全く想像出来ないので、パケた後の展開のされ方が面白そう&楽しみな両セッションです。いずれにせよ多くの人の手元に届く音源になるんでしょう(" )真面目に働こ(.. )。

写真は昨日のライブ前の時間つぶしに行ってきた三木楽器でお見かけしたゼマティスのレスポールタイプ...そのお値段なんと...630万円!! その他にも100〜200万クラスのテレキャスやジャズベが並ぶ...絶句。狙うはやはり団塊マネーでしょうか(.. )。そのフロアには高モノをしまってあるショウケース前でデジカメ片手に子供のようにはしゃいでいた白髪のおじさま三人と、20万円クラスのギターが並んでるとこに若者男子、そしてその男子に無理矢理付き合わされて退屈そうに爪をいじる彼女らしき人がいました。なんかその彼女の「男って馬鹿ねー。なんでこんなボロッちいもんがそんな値段するのよ。ただの楽器じゃん...」とでもブツブツと言いたげな表情が彼氏&団塊おじさん達と対照的で面白かった。ビンテージギター...やはりオンナ子供にゃあ分からない「男のロマン」なんすかねえ(~~ )y-~。

ampegのアップライトベース「baby bass」があった。実物初めて見たが、あれは正直たまらなく欲しかった...。稼ご(.. )働こ( ..)

6/11/14:10

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