永遠の

今月末予定のとあるセッションのリハに行ってきて、今帰ってきた。ここ数日色んな用事が立て込んでほとんど寝てないが、ふとテレビを付けると「永遠のモータウン」をやってる！当初からずっとDVD買おうと思ってて、日本盤の出待ちとかなんとか言ってる間に忘れてた(~~;)>しんどいのに釘付けになる...

嗚呼orz泣ける。面白い。ていうか感動。何でもっと早く見なかったんだろう。一流というのはまさにこの人達の事を言うんだ。音楽を知り尽くしている...当たり前じゃ！今日のポピュラーミュージックの基礎はこの人達が作り上げたもの(.. )。メンバーのエピソード一つ一つが興味深いし、微笑んでしまうし、泣けてしまう。音楽を愛し、音楽で生き延び、音楽の神様に選ばれた人達...そんな彼等が紡ぎ出す音は余りにもロックでソウルフルでどうしようもなくブルージー...今から15年くらい前、頑張れば黒人になれると本気で思ってた若かりし頃、ブラックミュージック以外眼中に無かったあの頃にちょうど公開された映画「マルコムX」を見た時の感情をふと思い出した。ある意味真逆。その後紆余曲折を経て黒人になる事を諦めw、はっぴいえんどやTHE BANDとかを聴き始め今に至る自分がたった今見た「永遠のモータウン」はタイミング的にもあまりにも感動的で、なんていうか、深く落ち込みながらも「こうなりたい！」っていう目標というか、衝動っていうか、何かそういうものが蘇ってきて、凄く幸せな気持ちになってしまった。ミュージシャンとして自分の今居るこのショボイ位置の再確認と、目標地点（＝憧れ）の再認識。モータウンて凄いね(" )アメリカて凄いね( ")音楽って凄いね( " )すべて今更言うまでもない事だが...あかん！めっさテンション上がってる！

個人的には、世代的にそう変わらないであろうベンハーパーとミッシェルンデゲオチェロの歌のうまさ、かっこよさにちょっと落ち込んだorz。でもやっぱBOOTSYらぶ(^3^)w　あ〜、もうなんか何言っていいか分からないorz。ていうか疲れ過ぎ...

とにかくだ。あしたからもオレは音楽するのだ！

ていうかはよ寝ろオレ！

おやすみなさい(__)Zzz。

4/16/04:36