ライブ評@5/9 VOX HALL
アナドッテワ。ハッキリイッテ。

かれこれ15年くらい前、京都に来て間もなくて右も左も分からんかった頃に一度行ったっきりのVOX HALL=旧ビッグバン。しかし今のスタッフはスタジオ関係で顔見知りが居るせいか何となく分かったフリしてたと言うかなんというか。いや〜、アナドッテタ。ゴメン。スタッフが変わるとハコは変わるのよ。ライブハウスに限った事では無く、ウチみたいなスタジオもそうだが、人が何かを表現する空間には確実に言霊が存在する。故に常にその有機的要素が付け足されては塗り替えられ、化学反応を起してはまた違うものが生まれ...う〜む、何言ってるか分からんくなった(.. )まあなんせエエハコでしたわ。個人的には気に入りました。

で、肝心のライブ評ですが、CHAINSのライブについてはオフィシャルサイトの方で書いてますんでココでは割愛(詳細はコチラでhttp://chains.cocolog-nifty.com/blog/)。

とにかく注目させられたのはFATEH-LIA BAND(写真)。本番前に楽屋でギターの人がブライアンウィルソンのsmileツアーのラグランシャツ着てるのが気になって話しかけてみたらば、割とご近所というか共通の知人が居たり、実はメンバーさんと一度会ってたりwとかで、ちゃんと見ようと思ってて見たんですが、ライブ終わった瞬間にCD買いましたw。なんというか音響要素とプログレ文脈とロックな飽和的質感と純メロの配分がこういうバンドにありがちな「説教臭さ」や「あまりにも高すぎる自己満足度」っていう退屈&興冷め要素が見当たらなかった。又違う場所でみたら別の印象を覚えたかもだけども、まあ、あれですよ。なんか見ながらポツーンとしてしまいました。常に進歩しないと現状維持すらままならないよってまるで言われてるような...そういうのが身に滲みたというか、いや〜ホントにちょっとした浦島太郎気分。いいもの見させていただきましたm(_ _)m

頑張らないといかんな...5/10/03:58

コメント

nophoto
n
2006年5月10日8:30

お疲れさまでした。
行きたかったんですけど無理でした。知ってる人が二組も出てたのに。
FATEH-LIA BAND良かったでしょ。
未だに読み方が分からないんですけど(メンバーに聞けって)。
二回目か三回目らしいですよ、ライブするの。
VOXだと、きっと迫力も増していたんでしょうね。

マザーシップスタジオ
マザーシップスタジオ
2006年5月10日11:24

ライブ3回目らしいね。元々母体バンドがあったとはいえありゃすごいわ。楽屋でのみんなのオーラの無さがより本番の凄さを増してるように見えた(まあオーラの無さはCHAINSも人の事言えんがねw)。

nophoto
にわ
2006年5月10日14:38

あれでライブ3回目ですか?!
信じられへん\(◎o◎)/!上手すぎる!!!

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